大田原中学校の日常

お祝い 俳句作品が掲載されました!

 本日の下野新聞・朝刊17面「ジュニア俳句」のコーナーで、本校生徒の俳句作品が掲載されました。

 

 雪が降る積もってほしいと窓開ける (3年 小林悠馬さん)

 

 こちらの小林さんの作品は、見事秀作に選ばれました。

 「雪が積もると雪遊びやスキーが楽しめますが、この句には心の微妙な思いが感じられます。『窓開ける』の行動にその思いが詰まっていて、表現の雰囲気からもよく伝わります。」(選者・中井洋子氏)

 身近な出来事での感動が、俳句のリズムで見事に表現されています。

 

 このほか、同コーナーに掲載された3名の作品をご紹介いたします。

 

 陽炎の手と手がつながる帰り道 (3年 松村拓実さん)

 ホイッスルこれが最後の夏の空 (3年 田辺翼さん)

 部活後の炎天の空澄みわたる (3年 平野雅虎さん)

 

 掲載された4名の皆さん、おめでとうございます!

 これを機に、伝統文化や言葉のもつ魅力に少しでも興味をもってもらえると嬉しい限りです。