大田原中学校の日常

新聞スクラップコンクール 表彰式がありました

11月25日(土)、宇都宮市文化会館において「第12回しもつけ新聞スクラップ作品コンクール」表彰式が行われ、本校3年生の向山芽依さん吉田愛菜さんが出席しました。

2人は、最も素晴らしい賞である「最優秀賞 下野会賞に輝き、15日(水)の下野新聞において、作品とコメントが大きく紙面を飾りました。今回の表彰式でも、堂々と賞状と賞品を受け取りました。

夏休みの宿題の1つになっていた「新聞スクラップ」ですが、2人は毎年特に力を入れて取り組んできました。3回目の出品になる今回も、夏休みが始まる遥か以前からテーマを考え始め、夏休みは毎日のようにどちらかの自宅に集まり、勉強や部活動の合間を縫って、時間をかけてスクラップを作成しました。新聞を隅々まで読み込み記事を集めては、テーマについて議論を深めてきたそうです。その結果「新聞記事を通して深めた考え」「創意工夫に富んだまとめ」が評価され、下野会賞の受賞を果たしました。

 

 

【最優秀賞 下野会賞】3年 向山芽依さん・吉田愛菜さん「『ヤングケアラー』を知る事から始める~過酷さと共に暮らす尊さと~」

 

 

また、大田原中学校からは他3名も入賞を果たしています。

【入選】3年 松田唯花さん・鈴木心寧さん「少子高齢化~私たちが目指すべき方向性~」

 

1年 矢野目蒼梧さん「活気ある栃木の祭」

 

さらに、大田原中学校としての学校賞も受賞しました。

来年度も、たくさんの素晴らしい作品を期待しています。