大田原中学校の日常

2023年3月の記事一覧

令和4年度をもって転退職する職員から、生徒の皆さんへメッセージが届きました!

佐野 英男
◎私の好きな言葉…「己に克つ」:自分の中にある弱い心を打ち払い、強い心で自分を推し進めて行くこと!!
◎生徒の皆さんへ…4つの呪いの言葉は、これからも使わないことを心がけてください。
◎保護者の皆さんへ…我々の大好きな子供たちをよろしくお願いします。今までありがとうございました。

室井 智子
美術の授業や部活動で皆さんとともに過ごし、私自身、皆さんの発想に刺激を受け、視野を広げることができました。これからもたくさん創造し美術の力を生活や社会に生かしてください。応援しています。

長谷川 美保
大田原中学校では4年間お世話になりました。多くのことを学び、多くの人に助けられました。特に英語学習では、生徒の皆さんに刺激され、私ももっと頑張ろう、楽しんで学習しよう、という気持ちにさせていただきました。ありがとうございました。

荒垣 悦雄
どんなことに対しても「どうすればできるか」を常に考えて挑戦してください。これからも応援しています。

小林 隆士
大田原中学校での勤務は3年間でしたが、生徒の皆さんの学習面・文化活動面・運動面のレベルの高さに驚かされることばかりでした。すべての面でレベルが高いが故に、私が皆さんの役に立てていたかというと疑問に思いますが、大田原中学校での3年間は私にとって大きな成長につながりました。異動にはなってしまいますが、これからも大中生の皆さんを応援しています。3年間ありがとうございました。

針生 真奈美
英語や学校行事、弓道部の活動等で、生徒の皆さんに寄り添うことができ、幸せな2年間でした。大田原中学校を今後も応援しつつ、私も自分のできることを少しでも増やせるよう、修養に努めます。大変お世話になりました。

八木沢 浩介
大田原中学校には5年間勤めさせていただき、たくさんの思い出があります。生徒、保護者、同僚の先生方に恵まれ、とても充実した5年間でした。クラスや理科の授業、部活などで「楽しかった」と言ってくれる生徒が多くて嬉しかったです。ありがとうございました。

皆川 知徳
2年間大田原中学校に勤務させていただきました。その間、保護者の方や地域の方々に大変お世話になりました。ありがとうございました。生徒の皆さんの成長と、大田原中学校の発展を願っております。

國峯 匡洋
生徒、保護者の皆様、今まで大変お世話になりました。生徒の皆さんと一緒に過ごした楽しかった日々を忘れません。皆さんの活躍を今後も引き続き応援しています。

福﨑 悠平
今までありがとうございました。皆さんと過ごした日々は、どれも大切な思い出ばかりです。皆さんの今後のご活躍を楽しみにしております。

斉藤 公実子
母校である大田原中学校で過ごすことができ、とても幸せな4年間でした。何事にも一生懸命な大中生の皆さん、これからも元気に様々なことに挑戦し、成長していってください。ありがとうございました。

藤原 あかね
これまで5年間お世話になりました。大田原中学校で過ごした日々は、私にとってとても大切な思い出です。保護者の皆様、様々な場面で関わった生徒の皆さん、今まで本当にありがとうございました。今後の活躍を心より応援しています。

瀨畑 桃子
3年間、皆さんと一緒に過ごすことができていつも元気をもらっていました。これからも大中生の活躍を楽しみにしています。ありがとうございました。

吉良 三保子
2年間お世話になりました。昨年度は2年美術、今年度は1年美術を担当し、特支2組の担任をもたせていただきました。大規模校は初めてで戸惑うこともありましたが充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

鈴木 久実子
遠い昔の日に、たくさんの大切な思い出を残してこの学校を去りました。昨年10月、再びこの学校への勤務が決まり、若かったあの頃と同じように大切な記憶が残りました。ありがとうございました。

黒田 祐希
4年間お世話になりました。大田原中学校での4年間は私にとって宝物です。この経験を生かして次の学校でも頑張ります。本当にありがとうございました。大田原に住んでいるので、見かけた場合は気軽に声をかけてください。皆さんのご多幸を願っています。

鈴木 彩雅
2年間大田原中学校の皆さんと過ごすことができて楽しかったです。茨城県から皆さんの活躍を応援しています。ありがとうございました。

福田 規予子
大田原中学校の皆さん、1年間ありがとうございました。皆さんの笑顔がとてもステキでした。

杉浦 敬子
昼休みに図書室で本を読んだり勉強したりする生徒さんが増えてきて、本当に嬉しかったです。本や映画、部活動の話なども聞かせてくれて楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。

黒木 広美
3年間、お世話になりました。皆様に出会い元気をもらっていました。これからも無限の可能性を大切にしてください。ありがとうございました。

井上 愛
あっという間の2年と半年でしたが、みなさんと共に学び、共に笑い合えた日々でした。ありがとうございました。

 

転退職される方々、大変お世話になりました!

第1学年委員会  トルコ・シリア地震救援金を集めました

3月22日(水)に、第1学年委員会のメンバーが集まり、

トルコ・シリア地震救援金に寄せられた募金を集計しました。

集まった金額は、30,144円でした。

小さなことからでも、みんなで力を合わせて

私たちの社会をよりよくしていけるような集団づくりをしていきたいです。

 

第1学年 SDGsの視点からランドセル寄付を通してアフガニスタンの今を考える

3月17日(金)の総合的な学習の時間に、

「SDGsの視点からランドセル寄付を通してアフガニスタンの今を考える」と題し、

公益財団法人ジョイセフ 甲斐和歌子様から、

ZOOMにて講話を聞きました。

たくさんの写真や動画を紹介していただき、

ランドセルの寄付先であるアフガニスタンの現状について知ることができました。

講話の後、学年委員長室井さんが感謝の言葉を伝えました。

生徒は、身の回りの生活のありがたみをかみしめ、

困っている人に手を差し伸べることの大切さに改めて気付くことができました。

 

教科書を持ち運ぶためのバッグもなく、店でもらった買い物袋を使ったり、

教科書を手で直接抱えて通学しているアフガニスタンの子供たち。

青空の下、シートを敷いただけの場所で授業が行われ、

小学校を無事卒業できるのは男子は7割、女子は4割ほどであるという現状に、

生徒はとても驚いていました。

また、アフガニスタンの子供たちは12歳くらいで結婚して母となったり、

少年兵となったりして、家族や国のために労働しているということにも、

今の日本の生活との大きな違いに、戸惑いを隠せない様子でした。

 

ランドセル寄付自体も、壊れていないか検品したり、

紛争で危険な道を通って行かねばならない大変な作業です。

その一方で、

ランドセル寄付によって、教師や医者になり、

自分の力を発揮して働くことができる人が誕生しているという事実は、

私たちの支援が集まれば、とても大きな力になるということを物語っており、

ボランティア活動の輪が世界を大きく変える力になり得ることが分かったひとときでした。

振り返りの時間には、生徒たちは、

「世界を豊かにするためには、人の心が大切」

「視野が広がった」

「自分たちにできることを精一杯やりたい」

など、「今、自分がどのように生きるか」をしっかり見つめて書いていました。

1学年としての生活も、残すところあと一週間になりました。

私たち教職員も、一瞬一瞬を大事に生活できるよう、関わっていきます。

防犯教室が行われました!

本日、防犯教室が行われました。大田原警察署の豊田様を講師に招き、「犯罪に巻き込まれないために」という演題で講演をしていただきました。身の回りに潜む犯罪について、具体的な例をあげながらわかりやすく説明していただきました。

講演の最後に、「犯罪につながる行動をしないためにも、常に相手の気持ちを考えて行動すること」というメッセージもいただきました。生徒たちにとって、これまでの自分自身を振り返り、今後の生活を見直していく良いきっかけとなりました。防犯教室で学んだことを忘れずに、高い防犯意識をもって生活していきたいと思います。

お忙しい中ご協力してくださった豊田様、本日はありがとうございました。

第2学年 キャリア講座(先輩卒業生から学ぶ)

3月14日(火)総合的な学習の時間に、キャリア講座が行われました。大田原中学校を卒業した先輩方を21名を講師に招き、高校についての講話をいただきました。それぞれの先輩方がそれぞれの高校の特徴学校生活の様子などを丁寧に説明してくれました。多くの先輩方が協力してくださり、10種類の高校や学科について学ぶことができました。

生徒たちは自分の興味のある高校・学科を3つ選び、それぞれの教室に分かれて話を聞きました。熱心にメモをとりながら話を聞いたり、積極的に質問したりする様子も見られ、生徒からは「楽しかった!」「気になっていたことを知ることができてよかった!」などという感想がありました。

あと数日で3年生へと進級します。

今回快く講師を引き受けてくださった先輩方への感謝の気持ちを忘れずに、今後の進路選択に生かしていきたいと思います。

お祝い 令和4年度表彰式が行われました

3月10日(金)に、令和4年度表彰式を行いました。

学校長賞をはじめとして、学校生活等において顕著な活躍を見せた生徒に賞が贈られました。

 

~表彰された生徒の皆さん~

【学校長賞】

猪瀨さん、猪股さん、水口さん、鈴木さん、西﨑さん

 

【功労賞 学級】

水口さん、小野さん、髙野さん、金井さん、加藤さん

 

【功労賞 生徒会】

秋元さん、土屋さん、長井さん、君島さん、鈴木さん

 

【功労賞 部活動】

陸上競技部

3年 髙野さん、益子さん、水口さん、櫻岡さん

2年 清水さん、齋須さん、溝口さん

1年 糸数さん

 

水泳競技部

3年 野田さん、植木さん

 

剣道部

3年 伊東さん、槐(妃)さん、関口さん、槐(愛)さん、永森さん

1年 成宮さん、丸田さん

 

合唱部

3年 小林さん、櫻岡さん、若林さん、井用さん、鈴木さん、春山さん、フドウさん、山本さん、星野さん、永井さん、藤田さん

2年 助川さん、半田さん、福田さん、ハーボーンさん、小池さん

1年 八木澤さん、石川さん、福田さん、松本さん

 

将棋部

2年 大槻さん

1年 西原さん、大牟礼さん

 

スキー部

2年 角藤さん

 

バレーボール部

3年 宇佐見さん

 

青少年読書感想文全国コンクール

3年 泉さん 

 

【皆勤賞】

倉橋さん、櫻岡さん、髙久さん、畠田さん、林さん、船山さん、水口さん、若林さん、磯さん、小野さん、鈴木さん、髙橋さん、中山さん、春山さん、室井さん、天谷さん、髙野さん、髙橋さん、星野さん、水口さん、阿久津さん、粕谷さん、金井さん、小松さん、相馬さん、常世さん、原さん、古谷さん、湯田さん、渡邊さん、和智さん、植木さん、神山さん、菊地さん、櫻岡さん、髙松さん、田代さん、西﨑さん、姫井さん、深澤さん、宮野さん、横塚さん、脇島さん

 

【精勤賞】

秋元さん、大森さん、小田戸さん、髙木さん、野口さん、猪股さん、葛西さん、郡司さん、郡司さん、佐藤さん、関口さん、長井さん、荒牧さん、石戸さん、柏木さん、槐さん、柱松さん、増渕さん、山岸さん、小野瀬さん、柏木さん、上沢さん、神山さん、君島さん、小菅さん、永井さん、本澤さん、岩城さん、佐藤さん、鈴木さん、永山さん、村上さん、渡邉さん

 

【体育運動優良生徒】

植木さん、櫻岡さん

 

【那須地区健康優良生徒】

髙野さん、岩城さん

 

【那須地区文化活動優良生徒】

藤田さん、泉さん、春山さん

 

【大田原市PTA協議会模範生徒】

長井さん

 

【那須地区PTA協議会模範生徒】

西﨑さん

 

【中体連優秀選手】

伊東さん、槐(妃)さん、槐(愛)さん、野田さん、櫻岡さん

 

【有望選手】

加藤さん、嶋村さん、宇佐見さん、櫻岡さん

第76回卒業式

3月11日(土)第76回卒業式が大田原中学校体育館で挙行されました。 

卒業証書授与では、担任が卒業生を呼名し、一人一人が壇上で堂々と返事をし、校長先生から証書を受け取りました。 

この卒業生たちは小学校卒業時は新型コロナウイルス感染症の影響で、代表児童のみが証書授与を行いました。そのため、壇上で一人一人受け取ることが初めての経験でした。緊張の様子も見られましたが、立派なそれぞれの思いの感じられる立派な返事が聞こえました。 

校長式辞では、卒業生のこれまでの活躍や卒業後の期待が述べられました。

佐野校長は今年度でご退職されるため、今回は最後の卒業生となります。

大田原市教育長の篠山充様より祝辞をいただきました。

送辞では、卒業生への感謝が述べられました。

答辞では、3年間の学校生活をゆっくりと振り返ることができました。

厳粛な雰囲気の中、心に残る感動的な卒業式となりました。

卒業生退場では、立派な姿で会場を後にしました。

感染症防止のため、今年も全校生徒の参加はかないませんでしたが、保護者や職員に見守られながら、心温まる卒業式を行うことができました。

卒業生のみなさんの活躍を心から応援しています!

介護施設へ車椅子を贈りました

福祉委員会は毎年アルミ缶とプルタブを回収し、車椅子を購入して学区内にある「特別養護老人ホーム にちにちそう」さんへ贈る活動を行っています。今年度もたくさんのアルミ缶やプルタブが集まり、車椅子をお届けすることができました。

福祉委員のメッセージを添えて、利用者の方へお渡しすると涙を流しながら喜んでくださいました。にちにちそうさんからは感謝状をいただきました。

今後もこの活動を続けていき、地域とのつながりを深めていきたいと思います。

食品の寄付「フードドライブ」参加

学習委員会が、食品寄付のボランティア「フードドライブ」に参加しました。「フードドライブ」とは、家庭や職場などで余っている食品をフードバンクに集め、生活困窮者、施設へ提供する活動です。今後も誰かのために役立つ活動を続けていきたいと思っています。