８月４日（金）、那須与一にちなんだ「扇の的弓道大会」が４年ぶりに日光市で開かれ、大中弓道部も参加しました。１年生にとっては待ちに待ったデビュー戦となりました。

日光二荒山神社の神職さんや鎧姿の射手の皆さんによる模範演技の後、いよいよ大会が始まりました。

中禅寺湖に浮かぶ小舟に立てられた扇の的に向かって、１人４本ずつ矢を放ちました。 

的に届かなかった矢は、役員の方々が回収してくださいました。

この大会には、県内外からおよそ１３００人の方が参加したそうです。

当日、大田原では４年ぶりに「与一まつり」が行われ、美原塾には与一くんがやってきて（前日の３日も来てくれました）、「那須与一」一色の一日となりました。

去る７月１７日（月）、大中弓道部は日本武道館で行われた「全日本少年少女武道錬成大会」に出場しました。

遠くは九州から参加している学校もあり、普段はなかなか交流することができない他県の生徒の射を間近で見ることができ、学びの多い貴重な一日となりました。

武道の聖地である日本武道館で弓を引いたことは、生徒たちにとって生涯の思い出になることと思います。

 7月7・8日（金・土）、ユウケイ武道館弓道場（宇都宮市）にて、県総体が行われました。

男女とも力及ばず惜敗となりましたが、生徒一人一人が自分の射と向き合い、目前に迫った全日本少年少女武道錬成大会（会場：日本武道館）に向けて気持ちを新たにすることができました。

保護者の皆様、応援ありがとうございました。

７月５日、県総体を控えた３年生に後輩たちからこれまでの感謝の思いをこめたメッセージを渡しました。

メッセージを読む３年生たち、とてもうれしそうでした。

３年生が一人一人、後輩たちへあいさつをしました。県総体への意気込みやこれまでの思い出など、素晴らしい内容でした。

最後に副部長、部長があいさつをしました。

いよいよ７月７、８日は県総体です。３年間の集大成として、これまでの稽古の成果を発揮してほしいと思います。

5月7日、ユウケイ武道館弓道場(宇都宮市)において開催された「第1回いちご一会国体記念中学生弓道大会」に大田原中弓道部も出場しました。

男子チームが２次予選に進みましたが、目標としていた決勝トーナメント進出は総体に持ち越しとなりました。

今日の試合での課題を解決するべく、今後もさらに稽古を重ねていきますので、皆様、応援よろしくお願いいたします。