弓道部

弓道部 初射会

 弓道の上達を願って今年最初の矢を射る「初射会」を行いました。子どもたちは真剣なまなざしで弓を引き、気持ちを新たにしていました。

 「金的」という直径3寸の的にあてる余興も行いました。1寸が約3㎝なので3寸は約9㎝です。普段は36㎝の的で練習しているので金的はとても小さく感じたはずです。

 初射会の余興としてポピュラーな金的ですが、元々は金的を災いに見立て、それを射止めることで厄を払い、五穀豊穣・無病息災を願う神事だったそうです。

 見事、金的を射止めた子どもたちです。

弓道部 県新人大会

県新人大会が宇都宮市弓道場を会場に開催されました。

初日は女子の部、2日目は男子の部が行われました。

女子Bチームが1次予選(ベスト16)を突破し、2次予選に進みました。

男子Bチームは1次予選の1回目で12射10中というすばらしいスタートを切り、見事、県3位に輝きました。

男子Aチームは1次・2次予選突破後の決勝トーナメントにおいて集中力を保ち、準決勝、決勝と駒を進めました。準決勝も決勝も同中(的にあたった数が相手と同じ)となり、2度の競射(決着がつくまで引くこと)を制しての優勝となりました。

今後、さらなる上位大会で活躍することを目標に部員一丸となって稽古に励んでいきたいと思います。

たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。

与一弓道大会

大田原ゆかりの那須与一公の偉業を顕彰するため「第40回与一弓道大会」が福原の玄性寺で開催され、大中弓道部も参加しました。

大会は、中学生の部、高校生の部、一般の部に分かれて行われました。

予選を突破した生徒たちが競射に進みました。競射の末、見事、3位、5位に入賞した生徒たちです。

 

8位、9位に入賞した生徒たちです。

この大会はコロナ禍で5年間の休止を余儀なくされました。しかし、ここからまた新しい歴史が始まりそうです。生徒たちが一大田原市民として高校生になっても大人になってもこの大会に参加し続けてほしいと思います。

弓道部 日光扇の的弓道大会

8月4日(日)、那須与一にちなんだ「扇の的弓道大会」が中禅寺湖畔で開かれ、大中弓道部も参加しました。1年生にとっては待ちに待ったデビュー戦となりました。

中禅寺湖に浮かぶ小舟に立てられた扇の的に向かって、1人4本ずつ矢を放ちました。

 

この大会には、県内外からおよそ1900人の方が参加したそうです。

4本中2本以上の矢が扇の的にあたった選手は決勝戦に進みました。

  

決勝戦に進めなかった生徒たちも「来年こそ、扇にあてるぞ!」と今から意気込んでいました。

弓道部  全日本少年少女武道錬成大会

大中弓道部は日本武道館(東京)で開催された全日本少年少女武道錬成大会に出場しました。北は福島県から南は鹿児島県まで全国各地から選手が集まる大きな大会です。

試合前の武道館の中です。

女子チームが予選を突破し、入賞まであと一歩でした。

大中弓道部は8月4日に日光・中禅寺湖で行われる「扇の的弓道大会」に出場します。

引き続き、応援よろしくお願いいたします。