大田原中学校の日常

カテゴリ:今日の出来事

試験 後期中間テストについて

 今回の中間テストは、高校入試に向けての準備として可能な限り入試日程に近い状態で実施しました。通常は午前4教科、午後1教科、業間を10分のところを、今回は午前3教科、午後2教科、業間25分としました。(※中間テスト日程表.pdf参照 教科の順番は英語のリスニングテストの関係で学年ごとに異なりました。)入試には、緊張プレッシャーに打ち勝てる“強い精神力”“体力”が求められます。少しでも慣れておくことで、自分の力を十分に発揮できるよう準備を整えてほしいと思います。

 実施後の生徒からは、「入試に向けて、経験できてよかった。」「時間の使い方を工夫して、勉強したことの最終確認ができた。」等の感想がありました。今回の取組を検証後、12月13日(月)に行われる全校一斉確認テストも同様の日程で実施する予定です。なお、12月12日(日)学校公開では、翌日のテストに向けて集中して学習に取り組む姿を中心にご覧いただければ幸いです。

中間テストを受験する生徒の様子

中間テスト日程表.pdf

↑ クリックするとダウンロードいただけます。

「百村川せせらぎ守る会」清掃ボランティアに参加しました!

11月6日(土)に「百村川せせらぎ守る会」の河畔清掃ボランティアに、大田原中学校から有志の生徒18名が参加しました。学校のすぐ横を流れ、登下校の際にもよく見かける、生徒にとって身近な自然を守るために一生懸命活動に参加する姿が見られました。

参加した生徒からは「思っていたよりきれいだったけれど、ボランティアの人たちが普段からきちんと管理してくれているからなんだなと思いました。ぜひ、また参加したいです!」という声がありました。

「地域とともにある学校づくり」を目指し、今後も地域活動への積極的な参加をしていきたいと思います。

音楽 令和3年度「起翔祭」が行われました!

 

 今年度は「こころ ~ 想いをつなぐ音楽の力 ~」をスローガンに、2年ぶりに那須野が原ハーモニーホールで開催されました。

 今日まで、指揮者、伴奏者、パートリーダーを中心に、どの学級も一生懸命に練習を積み重ねてきました。
 1、2年生は初めての会場に、堂々とした姿で合唱を披露していました。3年生は最後のクラス合唱に想いを込めて、レベルの高い歌声を響かせてくれました。

 

【合唱コンクールの結果】


1学年

王冠最優秀賞 4組 「変わらないもの」

2ツ星優 秀 賞 3組 「行き先」

3ツ星優 良 賞 6組 「あさがお」

 

2学年

王冠最優秀賞 4組 「ひらり、」

2ツ星優 秀 賞 6組 「越えてゆけ」

3ツ星優 良 賞 2組 「希望という名の花を」

 

3学年


王冠最優秀賞 1組 「ヒカリ」

2ツ星優 秀 賞 3組 「群青」

3ツ星優 良 賞 6組 「信じる」

 

普段、じっくりと聞くことができない合唱部吹奏楽部の発表も、その素晴らしさに心を打たれました。

学校 最近の学校の様子

 <旧校舎解体工事の進捗状況> 
 旧校舎の解体工事が順調に進んでおり、第2校舎の形は5月中にほぼ無くなります。少しずつ風景が変わっていきますが、毎日、大切に見守っています。第2校舎の工事が終了次第、第3校舎の工事が始まります。

 <修学旅行検討会> 
 5月21日(金)、校長室で「3学年修学旅行」(9月実施予定)についての検討会が行われました。旅行代理店担当の方や3学年保護者(代表)の方も含め、検討を進めています。

「正義」の引っ越し

 栃木県立美術館での展示協力に向け、豊道春海(ぶんどうしゅんかい)先生の書「正義」(本校校長室収蔵)の引っ越し作業がありました。

 作業に携わってくださったのは、日本通運の中でも美術品等を専門に扱うスタッフの皆さんです。

 何重にも梱包され、大切に運ばれていく様子です。

 トラックも美術品運送用の特別仕様だそうです。空調管理され振動を吸収する機構が装備されているそうです。

 今回運ばれた書「正義」は、7月17日(土)~10月7日(木)栃木県立美術館で開催される<コレクション展Ⅱ 没後50年 「豊道春海の書」>で公開されます。ぜひ足を運んでみてください!

 

 

※豊道春海(ぶんどうしゅんかい)<1878-1970>
 栃木県那須郡佐久山町(現:大田原市)出身の書家。戦後の書道の復興と振興に大きな功績を残した。東京国立博物館、栃木県立博物館に遺墨が収蔵されている。大田原市の初代名誉市民(1963)、文化功労者(1967)。

「あたたかいプレゼント」

 現在、生徒たちはD-1グランプリを目前に控え、感染症対策に気を配りながら一生懸命練習に励んでいます。

 その練習に欠かせないものが、各団の色のカラーコーンです。毎年、なコーンが校庭を彩るのですが、実は紫色のカラーコーンは既製品がありませんでした。そのため、ナルミヤスポーツ様のご厚意で、白のカラーコーンを紫に塗装していただいて使用しておりました。

 しかし、先日紫色のカラーコーンが発売されましたので大中生徒のために」ナルミヤスポーツ様が寄贈してくださいました。

 コロナ禍での行事は、できることが限られたり、不自由に感じたりすることもありますが、こういった皆さんのご支援に支えられ生徒たちが頑張れているのだと改めて感じました。

 ナルミヤスポーツ様、ありがとうございました。大切に使わせて頂きます。

お知らせ D-1グランプリの予行練習を行いました!

 美原公園陸上競技場(DI STADIUM)に全校生徒が集まりました。新型コロナウイルス感染症対策を踏まえ、「十分に距離をとる」ことを確認してから始めました。

 水筒もソーシャルディスタンス。

 用具の点検も念入りに。

 予行練習から真剣に走る生徒たち!大中生の素晴らしさを感じました。感動!

 障害走の「じゃんけん」の場面。スタッフも楽しそうでした。

 リレーの後は、しっかりと手指消毒を行います。

「D1グランプリ」結団式

 体育祭の代替行事である「D1グランプリ」の結団式が行われました。

 10分間という限られた時間の中で、6団とも趣向を凝らしながら式を進めていく様子が印象的でした。

 ここで、各団長からの意気込みをご紹介いたします!

 

赤獅(猪瀬 照英 さん)

 赤獅のスローガンは、『炎(ほむら)~あっ!そう言えば、「本気」~』です。このスローガンは、一生懸命やっていなければ、本気だと気がつかないと言う意味です。3年1組のみんなで考えました。今年は、規模を縮小した形での実施となりましたが、優勝できるよう赤獅一丸となって精一杯頑張ります。

 

 

白虎(畠田 隼佑 さん)

 今年の白虎のスローガンは、3年5組全員で考えた「一致団結 白虎魂~仲間とつなぐ感動~」です。一人一人の良い思い出に残るよう、全員が力を合わせていきたいです。優勝を目指して頑張ります!

 

 

青龍(岩澤 快 さん)

 最上級生として迎える最初で最後のD1グランプリなので、楽しみながらも、全力で頑張りたいと思います。そして、団のスローガンである「猪突『龍』進~一龍青龍~」を実現できるように青龍一丸となって、優勝をつかみ取りたいです。

 

 

黄豹(時庭 恭矢 さん)

 昨年度、体育祭が行えなかった先輩方の分まで、最高のD1グランプリにしたいと思います。また、どの団にも負けない黄豹の団結力で、優勝目指して頑張ります。1・2年生は3年生に、この時庭についてきてください!

 

 

緑鳳(糸数 昌穂 さん)

 私たち、緑鳳は「鸞翔鳳集~緑鳳の風を巻き起こせ~」というスローガンのもと、一人一人が様々な才能を生かして、全力で競技に臨み、優勝を目指します! 私も団長として全力を尽くして頑張ります!

 

 

紫雀(原田 晋之介 さん)

 昨年は体育祭がなく、団結する機会があまりなかった1年間でしたが、今年は「D1グランプリ」が開かれるということで感謝しています。もちろん、目標は優勝です! 団長としての責務を果たし、全力で頑張ります!