大田原中学校の日常

カテゴリ:今日の出来事

学校 4月を振り返って

 令和3年度がスタートし、1ヶ月が経ちました。新1年生も加わり、本校は活気あふれています。今回は4月の様子をご紹介します。

 

<1年生、中学校の生活にもしっかりと慣れてきました。>

 1年生の自転車置き場の様子。美しく整然と並べられています。

 ヘルメットのしばり方も、上手です!大中生の良き伝統が受け継がれています。

 

<解体工事中の校舎から・・・>

 給食牛乳のなつかしいテトラパックです。教室背面ロッカーを取り外した跡から時々発見されます。

 他にもたくさんの思い出の品が・・・。

 

<3学年修学旅行についての打合せの様子>

 今日は、校長、3学年主任、旅行会社の担当者で打合せを行いました。新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえながら、行き先や日程変更の必要性も視野に入れ実施に向けての検討を進めています。

 

<部活動結成の様子>
 校舎内で結成を行った後、各部の活動に移りました。それぞれの目標に向かって今日から改めてスタートです!

<chromebookの活用が始まりました~GIGAスクール構想1人1台PC配備~>

 3年国語オンライン俳句会

 3年理科細胞分裂のレポート作成

 

<学校図書館教育の活性化に取り組んでいます>

 生徒が少しでも本を手に取りやすいようディスプレイや紹介の仕方を工夫しています。

 スペースを確保するための工夫として、図書室から本を出し新教室棟の共用スペースや通路部分に机を並べ展示しています。棚の不足は、本校職員が製作して対応しています。

お祝い 本校生徒が「東京オリンピック聖火リレー」に参加しました!

 3月28~29日に県内で行われました「東京オリンピック聖火リレー」のランナーとして本校1年生の水口ゆあさんが参加しました。

 水口さんはとちぎ未来アスリートプロジェクトエクセレントキッズ・ジュニアとして聖火を手にして宇都宮市を走りました。

聖火リレーに参加した水口ゆあさん

東京オリンピックのロゴが入った桜をモチーフとしたトーチ

キラキラ レバー式ハンドルを寄贈していただきました!

 新型コロナウイルス対策のために橋本管材様より水道蛇口に設置するレバー式ハンドルを寄贈していただきました。早速、本校の水道にも取り付けさせていただきました。大変ありがとうございました。

設置されたレバー式ハンドル

3月30日の下野新聞に掲載されました。

学校 「GIGAスクール構想」の実現に向けて

 令和3年度からの「GIGAスクール構想」の実現に向けて、初期設定としてログインの方法を生徒たちに伝え、手順を説明しパスワードを設定する機会を設けました。

 初めて手にしたChromebook笑顔があふれ、多くの生徒が興味津々の様子でした!

 パソコンの使い方に不慣れな生徒もいましたが、指導する教員もわかりやすく伝えるために工夫したり、ICT支援員に協力していただいたりと、大きな問題なく設定を行うことができました。

 生徒たちからは「すごい!」「もっと触りたい!」という声も聞こえてきました!

 これからChromebookを使っていくことに喜び期待胸を躍らせている様子が印象的でした。

 4月から授業をはじめ、あらゆる場面で活用することになります。「学習に必要な新たなツール」として適切に利用できるよう、今後も準備を進めていきます。

 

担任から一人一人に手渡されたChromebook

 

 手順を板書して1つずつ確認しながら

作業を行いました。

 

ログイン・パスワード設定作業を開始!

 

キャプチャ認証に挑戦!

 

個人情報について学びながら

作業を進めました。

 

無事にログインができ、

インターネットに繋がりました。

お祝い 感動的な卒業式

 大田原中学校で過ごした3年間も本日巣立ちの日を迎えました。1,2年生が一生懸命準備してくれたすばらしい会場で、最高の卒業式を行うことができました!

 

 「卒業生入場」では強さとたくましさを感じることができました。3年間でも大きく育ちました。

 

 お陰様で生徒たちは可能性に満ちた未来へと羽ばたくことができました。3年間の保護者の皆様のご理解とご協力に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 「呼名」をする担任もいろいろなことを思い起こしているようでした。

 

 校長先生から卒業生208名一人一人に「卒業証書」直接渡すことができました。

 

  厳粛な雰囲気の中で、に残る感動的な卒業式となりました。

 

 教育委員会の川上聖子様から祝辞をいただきました。

 

 退場の場面では「旅立ちの日に」を聴きながら、堂々と会場を後にしました。

 

  担任を先導に一人一人が輝く笑顔で昇降口から教員・保護者に温かく見送られました。

生徒会役員選挙の様子

昨日の立会演説会に続き、R3前期生徒会役員選挙が行われました。

 

新校舎の完成に伴い、各階の多目的室を投票所にして実施しました。

 

選挙管理委員が会場の設営や投票のサポートを行い、どの学年も、落ち着いた様子でスムーズに投票することができました。

 

 

生徒会立会演説会

本日、R3前期生徒会役員を決める生徒会立会演説会が行われました。

 1階多目的室の様子

感染症予防対策のため、クラスごとにリモートで演説会を視聴しました。

一階の多目的室を会場として、そこから全クラスに配信をしました。

 

クラスで演説を聴く様子

立候補者は、自分の公約を堂々と演説する様子が見られました。

クラスでは、生徒一人一人が立候補者の演説を真剣に聴いていました。

 

情報処理・パソコン GIGAスクール構想による教職員ICT研修会

 2月3日(水)・2月12日(金)本校で「GIGAスクール構想による教職員のICT研修会」が実施されました。令和3年度より生徒・教職員に1人1台のICT端末(Chromebook)が貸与されます。活用を始めることを受け、全職員で研修を行いました。

 初日は「どんなことができるのか」、「授業での活用」についての講話がありました。

二日目は、教育委員会から委嘱された5人の講師を招いて、実際にICT端末(Chromebook:クロームブック)を用いて、「授業での活用」についての研修をしました。

 ICT機器を効果的に活用し、より良い教育活動を実践するための、有意義な研修会となりました。

お祝い 俳句作品が掲載されました!

 本日の下野新聞・朝刊17面「ジュニア俳句」のコーナーで、本校生徒の俳句作品が掲載されました。

 

 雪が降る積もってほしいと窓開ける (3年 小林悠馬さん)

 

 こちらの小林さんの作品は、見事秀作に選ばれました。

 「雪が積もると雪遊びやスキーが楽しめますが、この句には心の微妙な思いが感じられます。『窓開ける』の行動にその思いが詰まっていて、表現の雰囲気からもよく伝わります。」(選者・中井洋子氏)

 身近な出来事での感動が、俳句のリズムで見事に表現されています。

 

 このほか、同コーナーに掲載された3名の作品をご紹介いたします。

 

 陽炎の手と手がつながる帰り道 (3年 松村拓実さん)

 ホイッスルこれが最後の夏の空 (3年 田辺翼さん)

 部活後の炎天の空澄みわたる (3年 平野雅虎さん)

 

 掲載された4名の皆さん、おめでとうございます!

 これを機に、伝統文化や言葉のもつ魅力に少しでも興味をもってもらえると嬉しい限りです。

市長さんとの座談会

 本日、市長さんと代表生徒12名による座談会が行われました。

 1人ずつ自己紹介をした後、新校舎についての感想や意見を自由に話すことができました。教室やトイレをはじめ、照明や更衣室についての話題が上がり、毎日生活している生徒たちの率直な思いが感じられました。


 また、市長さんに聞きたいことや伝えたいことを話す場面もありました。

 大田原市のよさや、地域行事についてなど、市長さんから丁寧にお話をいただき、参加した生徒たちは皆、真剣な眼差しで耳を傾けていました。

 最後に、「志」や「夢」について、それぞれの思いを語り、会が締めくくられました。

 市長さんをはじめ、企画・運営してくださった市の担当の方々、本当にありがとうございました。